前回、朝食の代わりとして、起床時には水をたくさん飲みましょう!
リーンゲインズや8時間ダイエットなどのプチ断食では、個人的には朝食を抜くことを推奨しているのですが、朝食を抜いたら胃腸への刺激もなく、腸の働きも不活性になって便秘になるんじゃない!?って考えてしまいますが、これに関し[…]
って記事を書いたのですが、
朝イチの『白湯』もかなりオススメです!
と言うことで、この記事では、
- プチ断食中の朝食代わりに飲む水分は白湯もオススメ!
- 白湯の素晴らしい効果やメリット
などについての内容です!
まぁ、断食に限らず『白湯』を飲むのはオススメですけどね~♪
プチ断食やファスティング時は、朝イチに白湯を飲もう!白湯を飲む効果とメリット
『白湯』と書いて『さゆ』って読むんですが、一言で言うなら、白湯は水を沸かしてから少し冷ました普通のお湯の事ですね♪
『お湯』と『白湯』は違う!?
お湯と白湯は違う!
って言われますが、そこは難しく考えずに、
沸騰したお湯を飲める程度に冷ましたお湯 = 『白湯』
って言う認識で良いかと思います。
ですが一応、参考までに捕捉です↓
白湯はアーユルヴェーダでも取り入れている健康方法
白湯はアーユルヴェーダにも取り入れられていて、
ただのお湯とは違い、アーユルヴェーダでの白湯は、空風火水地の『風』『火』『水』と言った要素を含んだバランスの良い水分で、
作り方は、
風が通る場所でやかんの蓋をとった状態でお水を沸かし、沸騰したら弱火で10分~15分煮たたせて湯気を出す(この湯気が見える事も白と言われる理由の1つなんじゃないかと思います)、
そして、そこから30分程度(飲める温度くらいまで)冷ましたお湯の事です!
これが本当の意味で白湯!らしく、
何度かやった事ありますが、口当たりが少し変わるのかな?そこまでよく分からなかったけど、気分的には凄く良かったです♪
でも、これって時間かかるしめんどくさいし、ガス代かかるし、正直毎日は続けていられないので、
先ほども言った通り、普通に沸騰したお湯を飲める程度に少し冷ましたものが『白湯』って感じでやってみてもいいのかな~と思います。
何事も継続性が大切なので!
って事で、話はそれたけど白湯の効果やメリットについて!
朝の白湯はメリットだらけ!白湯の効果について
朝イチに飲む白湯って、
胃腸の働きを良くしたり免疫や代謝の向上、そして感情も安定させてくれる効果があるので、良いことだらけです♪
朝(起床後)の白湯で胃腸の働きが良くなる
朝起きた時は、人間と同じで胃腸もゆっくりお休みしていたので働きも鈍っています。
そこに暖かい白湯を飲むことで胃腸が目覚めて活発に働きだします!
身体が芯から暖かくなるので、胃腸も動きやすいので、便秘の改善なんかにも役立つと思います。
ただし、これは普通に水でも効果はあります!
水の場合は、白湯と違って量を一気にたくさん飲めるので、胃腸の働きを活性化させるのであれば『水』でも問題ないので、
朝イチ眠っている胃腸を目覚めさせたいのであれば、
その時の温度環境や体調で、『水』か『白湯』を選べば良いかと思います。
しかし、白湯の効果はこれだけではありません!
免疫力が向上し、体調不良や病気を防ぐ!
白湯の素晴らしい効果はこれです!!
人って、寝起きは体温が少し低くなっているのが普通で、起きてからお昼~夕方~夜にかけて体温は少しずつ高くなってきます。
そのため、白湯を飲む事で朝の冷えを解消するのにも役立つうえに、
白湯は温かいから身体が芯から暖まり代謝機能が高まるのはもちろんの事、
何より『免疫機能が高まりやすい』のが白湯の超魅力的なところです!
体温は、36,5度~37,1度くらいが正常と言われ、それより1度低くなるだけで免疫力が35%低下すると言われています!
35%免疫力が低くなるって、かなり危ない数字です!
36度台だと免疫細胞は正常に働き、
それ以下(35度台)だと免疫力が低下して様々な不調や病気の原因になったり、ガン細胞は活発になるしで、冷えはあまり良いことありません!
ただでさえ低体温の人って多いのに、
冬場の寒さはもちろん、女性の場合は月経サイクルによっても冷えやすかったりして免疫力が低下してしまいやすいので、
朝の起きがけの白湯は、寝起きの低体温を高めて免疫力を向上させるので、冬場の寒い時期や女性には特にオススメです!!
口内の湿度や免疫力も高めるから、インフルエンザの予防にも良いかもしれませんね。
そして、
身体がどうこう言う以前に、芯から暖かくなると気分的にもホッコリして元気が出てきますよね♪
と言った感じで、
白湯の効果やメリットとしては、
- 寝起きの冷えた身体を暖める
- 免疫力が高まって強い身体になる
- 代謝が高まってダイエットにも良い
- 胃腸の働きも良くする
- 気分的にもポジティブになりやすい
など、ちゃんと飲んでいれば、これらの効果を実感できるかと思います♪
白湯の簡単な作り方(温度など)
作り方は初めの捕捉にも書いた通りなのですが、
継続することが大切なので、とりあえずは水をいちど沸騰させてから、飲める程度の温度まで冷ましてから飲む!
と言った感じです。
ケトルに入れてスイッチを入れ、冷ます(放置する)だけです。
冷ます時間がない場合は、冷水と少し混ぜて冷やすのも有りなので、急いでいる場合はこの方法で飲んでも全然OKです!
適切な温度は50~60℃くらいと言われていますが、温度計でいちいち測るのは大変なので、
フーッてしながら温かく飲める程度の温度で問題ないです。
と言う事で、
今回は、プチ断食中に白湯がオススメ!って内容の記事なので、最後に、プチ断食中になぜ白湯を飲むのが良いのか!?
って理由を簡単に。
朝食抜きのプチ断食中は朝食代わりに『白湯』を飲むことで低体温を防げる
プチ断食で朝食を抜けば、食事による熱生産が少なくなるので、朝の冷えが解消されずににいることも多いです。
しかし、白湯は温かいので、食事による熱生産ができなくても芯から身体を暖かくする事ができるため、
プチ断食中、特に冷え込みやすい時期のプチ断食では朝の時間帯に白湯を飲むのがオススメです!
もちろん、
ファスティングなどの食事をしない断食の場合は、朝だけじゃなく日中や夜にも白湯を飲むことで冷えの解消にも繋がるので、
朝に限らず白湯の飲用はオススメです!
と言う事で、まとめです。
プチ断食中に白湯がオススメな理由と作り方のまとめ
白湯に期待できる効果としては、
- 寝起きの冷えた身体を暖める
- 免疫力も強くなって病気になりにくい(不調になりにくい)
- 代謝向上でダイエットにも良い
- 胃腸の働きを活性化させる
- ポジティブになりやすい
と言ったことがあり、
作り方は、
- 水を沸騰させる
- 飲める程度まで冷ます
これだけです!
簡単でたくさんの健康効果に期待できるし、プチ断食中の冷えも解消できるので、断食する際は是非取り入れてみてください♪