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冷え症を改善!ダイエットにも有効な身体を温める食べ物や見分け方

冷え症がツラいと感じた事はあるでしょうか?

冷え症は身体が冷たく感じたり冷たくなるだけで大した事ではない、と思うかたも少なくありません。

実際は普段感じている疲れやダルさ、睡眠障害、気分が落ち込みやすく活力が減ったり、肩こり腰痛などが冷え症と繋がっている事もあり、ダイエットやボディメイクの妨げにもなります。


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冷え性

その冷え症を改善する方法の1つとして、食事を整える事は根本からの改善ためには凄く大切になります。

冷え症やダイエットにも効果的な身体を暖める食べ物や、冷え症を根本的に改善する方法について

心や身体を作っているのは食事からの栄養素です。

栄養素を体内に取り込んで代謝活動を行う事で身になり身体が作られ、栄養素はそれだけでなく自律神経やホルモンバランス、脳や心の働きにも大きく関与しています。

そう考えると普段当たり前に食べている食事がどれほど大事なものかが分かります。

冷え症は一時的な温活よりも、身体の内側からの改善が必要

カイロを貼ったり靴下を二重にしたり、身体を暖かくする方法はたくさんありますが、外側から暖めるだけでは一時的に身体を暖めるだけで、根本からの改善には繋がりにくいです。

外側からの工夫も大切ですが、内側から改善して暖まりやすい身体作りをする事が冷え症の改善には必要です。

代謝する事で熱を産み出す

人は代謝活動を行って生きていられる訳ですが、

代謝は食事をする事で栄養素を体内に摂りこみ、酵素の働きによって体内で科学反応が起きます。

その科学反応とは栄養素の分解や消化、吸収や合成などの事で、その科学反応が起きる事で熱エネルギーが産み出されます。


代謝する事で熱が生み出されるため、冷え症の根本的な改善は代謝を上げて熱を作り出しやすい身体を作る事です。

酵素の働きについてはこちら↓

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酵素

冷たいものはできるだけ控え、温かい食べ物や飲み物を摂る

基本的に体温は外部の環境とは関係なく一定の温度に保たれていますが、

その体温を一定に保つためには身体が作り出した熱エネルギーの約70%以上も使うと言われています。


そこに冷たい飲食物を摂取すれば胃腸などの消化管内で熱エネルギーをたくさん使って飲食物を温めたり、

内側から冷えた体温を戻すのにも熱エネルギーがたくさん使われて消費されるため、冷たいものを摂取する事は冷えに大きく繋がってしまいます。


そのため、基本的な事ではありますが、冷え症の人は冷たいものよりできるだけ温かいものを摂取した方が良いです。

身体を暖める食べ物とは

身体を暖める食べ物で有名な【生姜】

生姜の絡み成分には

・ジンゲロール

・ショウガオール

があり、このショウガオールに身体を暖める働きがあります。

主に血管の拡張、胃腸への刺激で熱を産み出し、深部から身体を暖める作用などがあり、このショウガオールの成分は冷え症改善に凄くいい食材の1つです。


冷え症対策での生姜調理法の注意点

生姜が生のままではショウガオールの成分がなく、
ショウガオールの成分をだすためには熱を約80℃~100℃程度加える事でジンゲロールが化学変化してショウガオールに変わるため、生姜は熱を加えて食べる事。
他にも乾燥する事でジンゲロールがショウガオールに変わるため、市販でも売っている乾燥生姜を野菜炒めや味噌汁などに使うとショウガオールの成分で身体が暖まりやすくなります。

他にも、ニンニク、ネギ、ニンジン、カボチャ、ゴボウ、唐辛子、味噌などがあります。

身体を温める食材の特徴

身体を温める食材の特徴やポイント


  • 寒い土地で採れる食材や、寒い時期が旬の食材
(カボチャ、カリフラワー、ゴボウ、唐辛子、大根、ニンジン、ブロッコリー、レンコン、ジャガイモ、鮭、マグロなど)

  • 土のなかで育つ食材
(ジャガイモ、ニンジン、さつまいも、さといも、ゴボウ、れんこん、生姜、大根、ニンニクなど)

  • 暖色の食材
(ニンジン、カボチャ、唐辛子、ゴボウ、鮭、マグロ、サクランボなど)

などが主に身体を温める食材になります。

パッと見てみるとなんとなく共通して同じものがあるのが分かると思います。

発酵食品も身体を温める食材

発酵食品を摂取する事は腸内環境を整え、冷えて動きにくくなった胃腸の働きを活発にしてくれます。

発酵食品の摂取は体内で酵素を作り出し、消化、吸収、合成などの代謝機能を促進させてくれるため身体を温めてくれます。

身体を温めるオススメ料理

オススメの料理は、何と言っても味噌汁です。

味噌汁は温かい料理で簡単に作れる上に発酵食品です。

上記のような身体を温める食材を入れ、乾燥生姜も加えて調理すれば美味しく食べれて身体を芯から温め冷え症改善に適した料理になります。

温かいものは必要だが、バランスをとることが1番重要

冷え症は温かい飲食物を摂取する事が大切で、冷たいものはできるだけ控えると書いてきましたが、あくまで出来るだけです。


完全に控えて温かいものだけの食事になると、食事が限られて栄養バランスが悪くなったり、

温かい飲食物は気分を興奮させる作用をもつものもあるため、
そればかりになって興奮状態が続くとホルモンや自律神経の働きで冷えやすい状態にもなってしまうこともあります。


極端にならずに出来るだけ上記のような温かいものを摂取するように心がけ、

そこに運動なども加えて筋肉量も増やして根本からの冷え症改善をしていきたいですね。

冷え症に良い食材まとめ

・冷たいもの出来るだけ控え、温かいものを摂取する

・代謝が熱を生む

・暖色系、冬の食材、発酵食品、土の中で育つ食材などか身体を温める食材の目安ポイント

・生姜は温めるか、乾燥さして使う

・味噌汁は冷え症にとって最強の料理

・運動も加えて筋肉量を増やして基礎代謝を上げる

代謝の事や身体を温める食材、食材の簡単な特徴や見分け方などでしたが、

これらを工夫して調理して生活に取り入れ、身体を根本から改善して暖まりやすい身体作りをして冷え症改善に役立ててください。

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