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七草粥とプチ断食の相乗効果で、年末年始や正月の暴飲暴食をリセット!

ケン
今回は正月明けの疲労や正月太りを解消するための、『七草粥』と『プチ断食』について♪

年末年始は嬉しいことに、

  • 休みの人が多い
  • 人に会う機会が増える
  • 美味しい食べ物が豊富

と言う嬉しい時期で、

食べ物は『おせち(最近は少ないかな、、)』『お刺身』『お寿司』『すき焼き』『雑煮』などなど、

美味しいものがいっぱいとなったら飲み食い三昧になりやすいです。

しかし、上記のことに加え、休みなので身体の運動量も低下することで正月から数日経った時には、

  • 正月太り
  • 内臓の疲労
  • 心身の怠さ

など、不調を訴える人も少なくないです。

ですが、そんな正月明けの不調をケアして改善するのにうってつけの行事があります!

冒頭で言ってますが、

それが、1月7日(人日の節句)の七草粥の日です!

その七草粥に加え、プチ断食をすれば相乗効果が期待できます!

正月太り解消!年末年始の暴飲暴食をリセットする方法については、こちらも参照↓

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七草粥とプチ断食で年末年始の正月疲れや正月太りを解消!

なぜ七草粥とプチ断食で健康?

と言うと、

七草粥による栄養素の健康効果と、七草粥をする時期(タイミング)が素晴らしいからです!

と、言う事で、まずは七草粥について。

1月7日に七草粥を食べる意味は『無病息災』

七草粥は『無病息災(むびょうそくさい)』を願って食べるのですが、

無病息災の意味は、無病=名前の通り、病気をしないこと息災=元々は仏教の言葉で、仏様の力で病気や災害を止める

と言う意味があり、

無病息災=病気や災害などの災いもなく元気で健康に暮らす

と言う意味合いが込められています。

七草粥とは?

七草粥は名前の通り『七草』の入った『お粥』で、

初春の最初に芽を出す『春の七草』と言われる植物がお粥に入っています。

七草の強い生命力は、

身体にも強い生命力をもたらし邪気を払うと言われ、これからまた1年健康な生活が送れるようにと願いが込められ、

『1月7日(人日の節句)』に七草粥を食べると言う風習が現代まで引き継がれています。

もちろん、節句に邪気を払うと言う意味合いだけではなく、

年末や正月中などに酷使してしまった胃腸や腎肝などの疲労を休める食べ物としても親しまれています。

七草粥の七草の種類と効果について

  1. 芹(せり)
  2. 薺(なずな)
  3. 御形(ごぎょう)
  4. 繁縷(はこべら)
  5. 仏の座(ほとけのざ)
  6. 菘(すずな)
  7. 蘿蔔(すずしろ)

の、この七種類の植物です。

芹(せり)

ビタミンCやミネラルも豊富で、整腸作用や食欲増進、血圧を整え貧血予防にも効果が期待できる。

薺(なずな)

腎臓と肝臓を整えて解毒作用を高め、利尿作用も良くするためむくみにも良い。

御形(ごぎょう)

たんぱく質やミネラルが豊富で、喉の痛みを抑え、咳や痰を取り除いてくれる、風邪をひきやすい時期にもってこいの植物です。

繁縷(はこべら)

昔から腹痛薬にも用いられ、胃炎などの胃腸障害や歯槽膿漏にも良いとされています。

仏の座(ほとけのざ)

葉の丸い形が蓮の花に似ていて、仏の安座と言う意味合いが込められています。胃を健康にして食欲を増進させます。

菘(すずな)

すずなは『蕪(かぶ)』のことで、消化の促進や胃腸の働きを整え、肌にも良いとされています。

蘿蔔(すずしろ)

すずしろは『大根』のことで、ビタミンや鉄分、食物繊維が豊富で、消化を促し、風邪にも効果的です。



と、このように、

七草粥には、年末年始の暴飲暴食による正月太りや心身や内臓の疲労のリセットと、冬の寒さから身を守ってくれる作用があります!

あずーる
作るのは少々大変だけど、疲労回復となれば心や身体にとっては嬉しい事だらけだね♪

そして、そこにプチ断食をすれば一層効果が高まります!

七草粥のタイミングでプチ断食を開始すれば効果倍増!

何度も言いますが、七草粥のタイミングは正月明けで、年末年始の内臓疲労がドーン!とかかりやすい時です。

その時に内臓を労るお粥と、そこに七草の栄養素を摂ることで疲労回復を促します。

しかし、節句の1日だけだと少し回復には足りない、、、

そこで!プチ断食も追加する。

七草粥のタイミングでは、ファスティングやプチ断食が続けやすい

理由としては、1月7日に七草粥を食べると、それがファスティング(断食)やプチ断食の準備食にもなるからです。

準備食は断食をするための胃腸の準備期間であり、準備食や回復食こそが断食が成功するキーポイントにもなります。

そのため、断食が続けやすくなり、七草粥を食べるタイミングから断食をすると健康効果も高まります。

七草の栄養によって胃腸の働きも整っているので、ファスティングやプチ断食による、

  • ダイエット
  • デトックス
  • アンチエイジング

などの効果も高まってきます!

七草粥を食べた翌日は、

・『1日断食をする』

もしくは、

・『プチ断食を数日間行う』

このようにすれば、胃腸や肝臓腎臓など内臓も整い『正月太り』や『年末年始の疲労感』を解消しやすくなります。

ファスティング(断食)についてはこちらを参照↓

完全な断食は難しくても、プチ断食ならやり易く、デトックスやアンチエイジング、ダイエットにも効果を発揮するのでオススメです。

プチ断食についてはこちらを参照↓



年末年始、正月の楽しんだ後は、七草粥でケアし、そこにプチ断食で内臓を休ませるのも、これから楽しい1年にするためのケアには必要なのかと思います♪

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