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酵素とは?酵素の働きや理論、効果

酵素について

健康志向が高まり、今では美容やダイエットなどでも健康情報がたくさん出回ってます。

いろいろ意見があり迷うこともありますが、それだけ多種多様な健康ジャンルがブームになると言うことは、
それぞれの健康意識への感心が高まってると言うことで、凄く良いことですね。

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そして、

その美容健康法の中の1つで、酵素栄養学があります。

酵素が生物にとって重要であり、大切な栄養素である事の理論です。

もちろん酵素栄養学でも良し悪しいろいろな意見がありますが、酵素は生体内で欠かせない機能をもち必要不可欠なもの

今回はその健康や美容に良いと言われている酵素の事について書いていきます。

酵素とは?

酵素の前に、基本的な必須栄養素

有名なものでは3大栄養素として、

糖質・脂質・タンパク質

があります。

そしてその3大栄養素をエネルギーとして調節して動かすのに有機物のビタミンや無機物のミネラルも加わり厚生労働省では5大栄養素として認められました。

更に!

昔は無益と思われていた食物繊維が第6の栄養素としてでてきました。

消化や吸収、排泄や代謝などに関わる腸内細菌を整え健康維持には欠かせないものとして今では注目されています。

更に更に!

今では第7の栄養素としてファイトニュートリエント、フィトケミカルがでてきました

植物の自衛物質ですが、ポリフェノールやカルテノイド、硫黄化合物などです

抗酸化作用が強く人体では作り出せないため、このフィトケミカルが第7の栄養素とも言われています。

そしてこれも生きていく上では欠かせないもの、第8の栄養素に水が入り、

そこに、これら上記の栄養素を上手く循環させるために必要な栄養素として酵素が第9の栄養素とも言われています。

この酵素があるからこそ栄養素を上手く動かして身体がエネルギーを作り活動している。

そのため代謝や活動していくためには酵素は必要不可欠ものです。

そして科学反応と言う代謝に大きく関わるために美容や健康にも良いと言われています。

酵素とは何か

この酵素は生体内で起こる化学反応を促進させる機能をもつ、触媒として働くタンパク質です。

生物は摂取した栄養素を体の中で消化や分解、吸収、合成や排泄など代謝と言う化学反応を繰り返して活動しています。

その化学反応の働きに酵素は欠かせないのです。

・生体内での化学反応とは、代謝の事です

・触媒は、それ自身は変化せず特定の化学的な反応を促してスピードを早めてくれるものです

数ヶ月かかるような事でも、触媒の働きによって数秒で起こす事ができるようになるほど、この酵素の触媒としての働きは特に優れています。

酵素があるから栄養素を上手く利用でき、身体が機能的に動けると考えると、生きる上で必要不可欠なものです。

分かりやすく一言で言うなら、

酵素は生物の代謝を促進(触媒)してくれるタンパク質です。

酵素には特異的な性質がある

酵素は20000種類以上もあり、それぞれが特定の環境下で特定の決まった働きをします。

1つの酵素は1つの働きだけ、1種類の触媒だけをする凄い気難しい職人気質な性質があります。

酵素の特異性

酵素には2万もの種類があり、その1つ1つに特徴や役割があります。

・アミラーゼと言うデンプンを分解してブドウ糖にしてかれる消化酵素

・リパーゼと言う脂肪を分解して脂肪酸やグリセロールにする消化酵素

・プロテアーゼはタンパク質を分解してアミノ酸にしてくれる消化酵素

どれも消化酵素の分類にはなりますが、

リパーゼは脂肪を分解する酵素であって、タンパク質やデンプンを分解してくれません。

それぞれが決められた仕事以外しないのが特徴、さらに特定の環境下でしか働いてくれない特性もあります。

酵素が働きやすい環境

20000種類あるだけあって全部が全部ではなく、20℃前後で働く酵素もあるが、

人間の体内では38~40℃の温度環境で活発に働きます。

酵素は熱に弱いものが多く、48度で2時間、50度で20分、53度の時は2分で失活します。

キウイフルーツのアクチニジンは70度、納豆菌は100度でも失活しないなど、熱に強い酵素もありますが、基本的には酵素は高熱に弱く温度環境によって働きも失われたりしてしまいます。

更に!

酵素が働きやすい、酸性やアルカリ性などの最適なPH値もあります。

一定の酵素は除いて、基本的には酵素はPH値が7前後の中性でよく働く性質があります。

中性でよく働く酵素は酸性に傾いたりアルカリ性に傾いたりすると働いてくれなくなります。

逆に例外として中性では働かない酵素があり、胃酸などに含まれるペプシンは強酸性で強く働きやすい性質もあります。

酵素は、

・1つの決められた仕事のみの仕事しかしない

・それぞれの酵素に適した温度、PH値のみで働く

なかなかワガママですが、これが酵素の特異性です。

そんな酵素ですが、分解したり吸収したり代謝に欠かせない酵素で、栄養素がどれだけあってもこの酵素が働かなければ上手く栄養素を利用できません。

栄養素を切り取って張り付けたり、ノリやカッターのようなものてす。

酵素を作る量は遺伝子によって決められている

酵素には体内酵素と食物酵素(体外酵素)があり、

体内酵素は潜在酵素とも言われ、

・消化酵素

・代謝酵素

の二種類があります。

消化酵素は名前の通り、食物から摂取した栄養素を分解してアミノ酸など小さな分子にして吸収しやすいようにしてくれます。

摂取した栄養素を分解していくカッターやハサミのような働きをしてくれます。

代謝酵素はその分解されたものを身体中にある細胞に運び、合成したりしてエネルギーを作り身体を作っていきます。

肌を形成したり新陳代謝や排泄、免疫を調整して強くしたり、代謝酵素だけあって身体が機能的に動くようにしてくれる酵素です。

簡単にまとめると、

消化酵素は

・食物の栄養素を吸収できるように小さな分子に分解してくれる

代謝酵素は

・吸収した栄養素をエネルギーに変える

・解毒や免疫力の調整、老廃物の排泄

・細胞や組織を作り、古いものを入れ換えたりする

最初に消化酵素が働き始め、そのあとに代謝酵素が働き細胞から身体全体までを機能できるようにしてくれています。

これらの体内酵素(潜在酵素)は、遺伝子によって作られる量が個人個人決まっていると言われています。

ただし、潜在酵素の量は遺伝子によって決められているとしても、外から酵素を摂取する事もできます。

それが食物酵素で、生の食べ物や発酵食品に含まれています。

生の食品には酵素が、発酵食品には微生物がいて体内の微生物達と協力し、酵素を出して食物酵素としても働いてくれます。

酵素不足の状態ではどうなるのか?

酵素が不足していれば、消化や分解がスムーズに行えずに栄養素の吸収がしにくくなります。

そして未消化物として身体の中にたまりやすく、結果的に栄養素の摂取や排泄がしにくくなる。

糖の分解も上手く行えずそれらが血液に放たれる事によって未分解の糖が血液に流れ血液をドロドロな状態にしたり、過ぎると血管が詰まったりしてしまいます。

全体の酵素の量は決まっているので、消化酵素を多く使用すればその分だけ、分解された栄養素を使ってキレイな肌を作ってくれている代謝酵素の働きが減ります。

数字で例えば、

潜在酵素全体が100として、消化酵素で80使ってしまえば、健康でキレイな身体や、エネルギーを形成してくれる代謝酵素の働きが20になり少ない状態なので身体の機能が衰えてしまいやすくなります。

食物酵素(体外酵素)

食物酵素(体外酵素)は自分にはなくても食物を摂取することで外から摂取できる酵素です。

消化酵素と一緒に働いて消化吸収の働きをスムーズにしてくれます。

この食物酵素を摂取する事で、潜在酵素の中の消化酵素の働きを減らし、残った分が全部代謝酵素に力を注ぐことができるのです。

これも単純に数字にした例えですが、

先ほどの体内(潜在)酵素全体が100として、80の体内(潜在)消化酵素を使う状態でも、

体外酵素を摂取してその消化を手助けをしてもらえば、潜在酵素が80働いているところを半分の40に減らしてもらうことができ、

残りの60を代謝酵素に使えると言う風に考えられます。

この食物酵素は、

主に納豆や味噌、ヨーグルトなど発酵食品を摂取する事によって微生物由来の食物酵素を得られます。

もちろん生の食品にも酵素は含まれているが、酵素はタンパク質であるために体内に摂り入れると、全部ではないが大半が分解され、酵素が酵素でなくなってしまい、身体の中で働ける酵素がかなり少なくなります。

発酵食品であれば、腸内環境が整うだけでなく、微生物をはじめとする酵母や乳酸菌などが酵素を作りだし食物酵素として身体の中で良い働きをしてくれます。

酵素のまとめ

・8大栄養素の1つとも言われている

・酵素は生物にとって必要不可欠なもの

・生体内による化学反応を触媒するもの

・分解、消化、吸収、合成、排泄、代謝機能の全てにおいて関わる

・特異性があり、決まった環境下でしか働かず、その環境下では大いに力を発揮する

・酵素は発酵食品によって得られる

・ 酵素はタンパク質であり、細菌など微生物によって分泌される物質

栄養があっても酵素がなければ代謝など身体の機能が上手く働かず栄養素が路頭に迷う形になってしまうほど、生体内での働きには欠かせないものです。

その酵素を意識して発酵食品や生の食品などを積極的に摂取していくのが望ましいですね。

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