プチ断食(リーンゲインズや8時間ダイエットなど)をしていたら思う事なのですが、
断食の時間中、口にしていい飲み物やサプリメントってなに?
って疑問に思う事もあったので、断食中の飲み物について簡単に解説します!
ちなみに、
お薦めしている『リーンゲインズ』や『8時間ダイエット』はインタミッテントファスティングのうちの1つで、
1日のうち8~12程度の食事時間を設定し、それ以外の時間(12~16時間)は断食時間として、
食事やエネルギー源になるようなものの摂取を禁止にしているプチ断食(16時間断食)です!
プチ断食と言えば、半日断食とか、1週間のうちに何も食べない日を1日作るとかありますが、、、一般的には、 1日断食(一定の期間の間に1日だけ何も食べない日をつくる) 半日断食(一定期間の間に、半日だけ何[…]
そこで頭に浮かび上がってくるのが、
「食事は禁止として、エネルギー源にならない飲み物ってなに??」
「いったいなにを飲んでいいの?」
って事が気になるかと思います。
更にここから考えてみると、
- ゼロカロリーの甘味料は?
- 緑茶やコーヒーなどカフェインの入ってるものは?
- サプリメントはカロリーがないけどダメ?
- プロテインドリンクは?
などなど、、、
今回はリーンゲインズ(16時間断食)などのプチ断食をする中で、
断食時間に飲んでもいいものや飲んでもいいサプリについて!
【プチ断食】16時間の断食時間中でも、コーヒーや緑茶、ゼロカロリー飲料の摂取はOK!!
リーンゲインズなどプチ断食の効果を生かすためには、断食時間中にエネルギー源になるものの摂取は禁止ですが、
逆を言えばエネルギー源にならない飲み物は飲んでも良いことになります。
リーンゲインズ(プチ断食)の効果に影響する判断基準としては、
・カロリーのないもの(エネルギー源にならないもの)
・血糖値の上げないもの(インスリンがでにくいもの)
となります。
断食時間に飲んでもいい飲み物
これは普段の生活でよく飲まれるものの中の具体的な一例ですが、
- 水
- 炭酸水
- 緑茶や烏龍茶、麦茶などのお茶
- ノンシュガーの紅茶
- ブラックコーヒー
- ハーブティー
- カロリーZERO飲料
などになります。
個人的にオススメしているプチ断食、『リーンゲインズ』のやり方や効果~疑問点までを徹底的に解説した記事はこちら↓
プチ断食の断食時間中でもお水は積極的に摂るべし!
お水は飲んでもいいどころか、こまめに飲むことをオススメします!
オススメと言うか、、、
絶対です!!!
必須です!!!
水分補給は、プチ断食による様々な不調を軽減する事ができ、
新陳代謝の向上やデトックスにも繋がり、お腹も膨れやすくのるため食欲をコントロールしやすくなります!
そのため、
プチ断食中は毎日1,5~2リットルくらいの水は確保し、できるだけこまめに水を飲むようにしておくことがリーンゲインズなどのプチ断食では絶対条件です!
緑茶にはダイエット効果もあるため、リーンゲインズなどのプチ断食には効果的
緑茶には【カテキン】と言う成分が含まれています。
カテキンは【緑茶の渋み成分】でポリフェノールの1種で、
抗菌殺菌作用があるのは有名ですが、緑茶のカテキンには脂肪燃焼効果もあります!
カテキンは肝臓での脂質代謝を促進させる働きがあるため、体脂肪がエネルギーとして使われやすくなり脂肪が燃焼されて痩やすくなっていきます。
カテキンには他にも、
- 脂肪の吸収を抑える
- エネルギーの消費量が増える
- コレステロール値を改善する
- 血糖値の上昇が緩やかになる
- カフェインの刺激を抑える
などがあります。
カフェインは緑茶やコーヒーなど、身近な飲料に多く含まれる成分ですが、
カフェインもカテキンと同様脂肪を分解して燃焼を促進する働きがあり、
利尿作用もあるため老廃物が排出されやすくむくみが軽減されるようになります。
『コーヒー』と『緑茶』って、プチ断食の救世主なんじゃないかと思うくらい素晴らしい効果をもらしてくれます!
後にコーヒーの事も書いていますが、
断食とコーヒーについてはこちらにも詳しく書いてるので、プチ断食でダイエットしたい場合などは是非とも!!見て下さい↓
緑茶もコーヒー同様、プチ断食の効果を高めてくれる働きがあり、健康効果もかなり高いです!
緑茶とプチ断食についても詳しく書いてるので、こちらもご参照下さい↓
炭酸水は満腹感を与え食欲を抑えてくれる
炭酸水は胃に少し刺激があるため、胃潰瘍の人や胃酸が逆流しやすい人には不向きですが、
そうでなく健康的な胃をしていれば炭酸水は飲み方さえ注意すればリーンゲインズの断食中でも食欲を抑えるのに効果的になります。
炭酸水の飲み方は、ちょびちょび飲むのではなく、できるだけいちどにたくさん飲むこと。
推奨されているのはいちどに300ml程度で、そのくらい飲めば空腹感を抑える事ができるようになります。
500mlのペットボトル飲料ならほぼ半分となります。
ブラックコーヒーは脂肪燃焼効果が高いためダイエットには最適
コーヒーには【カフェイン】と【クロロゲン酸】と言う成分が入っています。
そのカフェインは眠気覚ましに効果的で覚醒作用がありますが、
それだけではなくカフェインは【リパーゼ】と言われる消化酵素を活発にする効果があり【脂肪燃焼効果】が高まります。
他にも、
このように、コーヒーには【脂肪吸収を抑えつつ脂肪燃焼する効果】が期待出来ると言うことになります。
更に!
カフェインにはプチ断食の効果として魅力的なオートファジー機能を活性化させてくれので、
断食中や運動前の適度なコーヒーはダイエットや健康には効果的になります。
タイのチェンマイではコーヒーが美味しく訪れた際にはカフェ巡りをしてしまうくらいコーヒーが好きです。コーヒーは世界で愛されている飲料で好きな人も多いと思いますが、その普段何気なく飲んでいるコーヒーにはダイエット効果があることはご存[…]
カロリーZEROなどの人工甘味料入りの飲み物もOK(できれば控える)
甘味料の中にはカロリーZEROでも血糖値を上昇させるものがあるため、飲んでもいいゼロカロリー飲料は種類によります。
飲んでも大丈夫な人工甘味料(血糖値を上げない甘味料)の成分は、
などが挙げられます。
リーンゲインズなどのプチ断食では、断食をして血糖値が下がることで、【脂肪を分解してエネルギーにするグルカゴン】と言うホルモンが働きだすため、
断食中ではエネルギーとなるものの摂取によって血糖値を上げないようにする事が必要です。
そのため、上記のような成分が入った血糖値の上がらない人工甘味料でしたら問題なく摂取できます。
ダイエットペプシもOKと言うことになってしまいますね。
しかし、、、飲めば飲むほど糖分を求めるようになってしまううえに、
人工甘味料によって血糖値は上がらなくても腸内環境は乱れやすくなるため、
それ以外の時はゼロカロリー飲料はできるだけ控え、その代わりに普通の炭酸水や緑茶にするのをオススメします。
身近にあるものでプチ断食中(16時間断食など)に口にしてはいけないもの
飲み物で言うなら他にも、
・牛乳や豆乳の乳製品
・ビールやカクテルなどのアルコール類
・野菜ジュースやフルーツジュース
・プロテインドリンク
・酵素ドリンク
など、エネルギー源となる糖質やカロリーが含まれるものは禁止です。
プロテインドリンクやアルコールなど、これらの飲み物は食事をしてもいい8時間の間に飲むようにすればいい。
サプリメントはプチ断食の断食時間中でも飲んでいい?
これも同じようにカロリーや糖質が入っていなければ大丈夫です。
ビタミンやミネラルサプリも糖質が含まれるものがあるため注意が必要ですが、入っていなものであれば飲んでも問題ありません。
断食中のオススメサプリはアダプゲトンのハーブサプリ
アダプゲトンは身体に対して無害で様々なストレスに対して抵抗力をつけてくれるハーブで、
断食中はどうしても食欲を抑えると言うストレスも少なからずついてきますので、
そのストレス緩和のために【アシュワガンダ】などのアダプゲトンは効果的です。
クオリティオブライフ/QOL(人生の質)を向上させるサプリメント、【アシュワガンダ】は若返りの妙薬や不老長寿の薬と言われる程の効果があり、現実的には鬱の治療に使われるほどストレス対策として大きく効果を発揮[…]
女性の場合は断食中でも鉄分不足は避けたいので、鉄サプリもオススメ
女性の場合は、月経周期などによって鉄分不足になりやすいです。
プチ断食中では断食時間もあるため、栄養不足から鉄分不足になることもあるため、
鉄サプリを用意しておくことも有りかと思います。
断食やダイエットと、女性の鉄分不足の詳しい内容はこちらにも記載してるので、良ければ参照下さい↓
このように、
リーンゲインズなど、プチ断食の食事時間内ではカロリー量に気を付けていれば普通に飲食しても大丈夫ですが、
断食時間中だけは飲んでもいいものとダメなものをしっかりと区別する事が大切!
そうする事で今までのやってきた努力やプチ断食の効果が最大限に発揮され結果として表れます。